どうもikuoです。
今週も投資成績を振り返っていきます。
今週の米国株推移(週間&年初来)
今週は、FOMCと日銀金融政策決定会合があり、株価は大きく動きました。
米国は年3回の利下げに加え、ハト派的な発言から大きく上昇。
FANG+指数が特出して上昇していますので、大手ハイテクや半導体が上昇を牽引したことが見て取れます。
その他の4指数は1.5%~2%程度の上昇。
一瞬「嫌な予感するな~」と思わせておいて、結局結果は株価にとって良い方向に進むという繰り返しでどんどん株価が上昇している状況。
週間ヒートマップ
半導体関連株を中心に概ね上昇しています。
一部大きなマイナスを食らっている株もありますが、たぶん決算か悪材料か何かでしょう。
今週の日本株推移(週間&年初来)
今週の日経は米国以上に大きく上昇しました。
日銀金融政策決定会合で、マイナス金利解除という歴史的な転換の発表がありましたが、まさかのドル円再上昇で1ドル150円を華麗に超えていくという、私を含め、多くの素人個人投資家にはちょっと予想できない展開。
まぁ、別に米国も日本も株が上がっているので、なんでも良いのですが、経済や金融は本当に難しい。
会合前から「マイナス金利解除」の情報は出ていましたし、マイナス金利は解除するが「当面緩和継続」ということでもあったため、日米の金利差は当面縮まらないということで、思ったほどのインパクトがなかったのかもしれません。
私もバリバリ変動金利で住宅ローン抱えている身なので、金融政策や金利はかなり気になるところですが、今のところ固定金利にしようとかは考えていません。
短期間で急激に金利が上がっていくとは思いませんし、日銀もそうできないでしょう。
また、ローンを組んで約10年になり、返済もそれなりに進んでいる状況ですし、総合的にさまざまなことを勘案すると、将来的にも変動金利のままの方が得である可能性が高いと思っているからです。
とはいえ、こんなもんはあくまで予想なので、将来のことはわかりませんが…。
その他経済指標など
今年は本当に株価が順調。
各指標も、これといっていうことない和やかな状況といえそうです。
ドル円はさすがにここから大きく上昇することはないと思うのですが、どうなるんでしょう?
資産推移
今週は近年でもまれにみるビックな週となり、評価額が円換算で初の1,200万円を超えました。
恐ろしいくらい資産を持っている人がX界隈にはたくさんいるので、自慢できるようなレベルでないことは承知していますが、とはいえ個人的には大満足であり、順調すぎて怖いくらいです。
今のスタイルを、投資を始めたころからできていれば、今頃この数倍の資産があってもおかしくなかったと思いますが、そうもいかないのがまた人生。
数々の失敗を繰り返し、今の考えにたどり着いただけでも運が良かったと思い、引き続き資産運用がんばります。
購入
特定口座
- なし
新NISA つみたて投資枠
- iFreeNEXT FANG+インデックス 50,000円
新NISA 成長投資枠
- eMAXIS インド株式インデックス 760円
iDeCo
- 楽天・S&P500インデックス・ファンド 22,829円
売却
特定口座
- なし
ポートフォリオ
まとめ
今週の株価上昇を受け、さすがに日米共に少し上昇の速度が速すぎる感は出てきました。
ここまで上がってくると心理的になかなか買いにくい状況ではありますが、経済や株価の予測ほど意味のないものはないので、世界経済の右肩上がりを信じ、とりあえず余剰資金ができ次第、淡々と目標アセットアロケーションおよびポートフォリオを維持できるよう買っていきます。
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