どうもikuoです。
先週はあまりの暴落に気絶しており、総合収支の更新ができませんでした。
今週の収支を振り返っていきます。
今週の米国株&日本株の推移(週間&年初来)
資産推移
その他、年初来の譲渡損益計 +570,133円(税引後)、配当金計 +56,606円(税引後)
購入
特定口座
- なし
新NISA つみたて投資枠
- なし
新NISA 成長投資枠
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 18,772円
- iFreeNEXT FANG+インデックス 9,000円
- Tracers S&P500配当貴族インデックス 21,147円
- eMAXIS インド株式インデックス 5,000円
売却
特定口座
- なし
旧NISA口座
- なし
ポートフォリオ
運用状況詳
マネックス証券
国内ETF
米国ETF
投資信託
楽天証券
国内ETF
米国ETF
投資信託
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)
直近のiDeCoの状況は下記リンクから↓
まとめ
今回の暴落はなかなかの大暴落となったわけですが、「歴史的な大暴落」になるような強い、大きな要因があったようにも感じませんでしたので、なんだか半信半疑というか、キツネにつままれたというか、いまいちしっくりこない暴落だったような印象です。
とはいえ、私の資産はピークだった7/13の13,297,382円から、今週の11,698,626円と、数週間の間に実に1,598,756円が幻となって消えたわけですから、心穏やかではありません。
日銀の利上げ決定により急激に円高、株安に向かいましたが、今回の暴落で為替の影響力の強さというものをまざまざと感じさせられました。
今後、普通に考えれば、今後日本は利上げ、米国は利下げと向かうわけですから、金利差が縮小していき、ますますドル安円高に向かうことが予想されますが、とはいえ、そう簡単に予想通り動かないのが世の中の常。
為替の動きを勘案すると、米国株を買っていくことをためらう気持ちにもなりますが、短期的な株価や為替の予想は無意味であるし、当たってもそれは単なる「運」であることは身に染みてわかっていますので、決まったアセットを維持しつつ、ここまで株価が短期的に下がったのですから、普通に考えれば「買い一択」だと思います。
残念ながら、普段余剰資金をほとんどベットしていない私としては、なけなしの現金をちょびちょび追加していくしかないわけですけれども…。
それから、今回の暴落を受けて、やはり防御力の大切さが身に染みて分かりましたので(何度目…?)高配当/増配系のアセット目標を10%から15%に戻します。
今考えているのは、成長投資枠で購入しているTracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)の他、つみたて投資枠で購入できる楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・VYM)を積立ていこうかな、と。
直接VYMを買おうかな、とも思いましたが、やはり新NISAでの投資効率を考えると、分配金を吐き出すVYMよりも内部再投資してくれる投資信託の方が効率的ですし、購入のしやすさもあります。
現状、分配金はあくまでもおまけ的な立ち位置で、キャピタル以上に重視しているわけではありませんので。
VYMや配当貴族は、NASDAQ100やS&P500などに連動した指数ほど株価は上がりませんが、地味だが強いバリュー系の銘柄の割合が高く、ボラティリティが低く、暴落耐性が高い。
市場の雲行きが怪しければ怪しいほど輝きを増します。
「サラリーマンを辞めたい」一心で、レバナスやFANG+といったバリバリに尖った投信を結構な割合持ってしまっていますが、株価下落時にはビビり散らかすため、やはりバランスも必要。
今回の暴落を良い教訓にして、引き続き気絶しない程度にバランスを取りながら、投資を継続していきます。
今回の暴落は良く耐えたな!
まだ下がるかもしれんけど。
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