どうもikuoです。
ゴールデンウイークが終了し、仕事始めのしんどい1週間なんとかやりすごせましたでしょうか?
今週も投資成績を振り返っていきます。
今週の米国株推移(週間&年初来)
今週の出来事。
- ミシガン大消費者マインド指数が予想以上に低下。
- 米新規失業保険申請件数が増加、労働市場の減速感。
バットニュースイズグットニュース的な展開で、のらりくらり上がった週でした。
今週はチェックしている指数すべてが上げて終わりましたが、FANG+やNASDAQ100に比べ、ダウやS&P500の上昇が目立ちました。
週間ヒートマップS&P5後の00(週間&年初来)
概ねバランスよくほとんどのセクターが上がっているように見えますが、テスラはリバウンドから再度株価が低迷しています。
EVの自動運転機能について投資家や消費者に誤解を与え、詐欺行為を行った疑いがあるとして調査されているなどのマイナス報道があったようです。
保有しているインデックスETFや投資信託の指数にテスラは十分含まれていますので、個別で買おうとは思いませんが、早いとこ株価回復してもらいたいところですし、たぶんそのうち復活するとは思っています。
今週の日本株推移(週間&年初来)
今週の日経平均は微増。
日本は今後も物価上昇、金利上昇、インフレからの株高という方向性が続くのではないかとは思っていますので、ポートフォリオの5%程度は指数を中心に買っていくと。
米国の利下げはまだ早そうですし、日銀の為替介入はそう何度もできないでしょう。
日銀の利上げも極端なことはできないと思われています。
何か市場にインパクトを与えるような出来事が無い限り、方向性としては、やはりドル高円安継続なのかなと思います。
その他経済指標など
VIXが13以下って今年最低水準に近いのではないですかね。
Fear and Greed Indexも48のNEUTRAL(中立)に戻り、相場は落ち着いていると言えそうですが、米10年債利回りは4.5前後で若干下がってきたとはいえ高い位置にあります。
ドル円も再度ジリジリとドル高円安方向に戻してきています。
今年米国株は上がっていますが、金利は高い水準を維持していますので、素人の私には方向感がなかなか理解できないところです。
資産推移
4月の低迷から脱してきた感があり、約1ヵ月ぶりに評価額1,200万円に戻しています。
購入
特定口座
- JEPQ 3株
- SPHY 1株
- JPST 13株
新NISA つみたて投資枠
- なし
新NISA 成長投資枠
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 36,912円
- Tracers S&P500配当貴族インデックス 30,000円
- iFreeNEXT FANG+インデックス 30,000円
- eMAXIS インド株式インデックス 33,113円
売却
特定口座
- VUG 1株
- VGT 4株
特定口座で保有していたVGTやVUGを売却し、その分の資金で新NISAでの投信と特定口座での超高配当ETFであるJEPQや債券ETFであるJPST、ハイイールド債ETFのSPHYに資金を振り分けました。
債券系や社債系のETFは毎月分配のものがほとんどで、さらに現在価格も低く利回りが高い状況であるため、ポートフォリオの7%を目途に保有していますが、10%程度に増やそうかな、とも考えています。
そうすると、他のアセットを減らさないといけませんが、う~ん。
リートは持たないでも良いかな~という気がしないでもないので、もしかしたらリート売却するかもしれません。
ポートフォリオ
まとめ
まったり、じりじりと株価が上昇した1週間でした。
4月は低迷しましたが、年初から考えればかなり良い年とも言えますので、このまま引き続きまったり、じりじりと株価上昇お願いします。
仕事での昇給も大した事無さそうですので、副業のことばかり頭をよぎっています…。
まさに、物価上昇に給与が追い付いていない、を地でいっている状況…。
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