2024/01/21 総合収支

総合

どうもikuoです。

今週、普段投資をしている様子の無い同僚から「今株が上がっているみたいだけど、株ってやった方がいいのかな?でもこれから下がるとか言われているよね。」と質問されました。

彼は私が投資をしていることは知っていますが、面倒なので「おっおう。まぁなんだ。一般的には世界経済はゆるやかに右肩上がりらしいからやった方がいいと言われているけど、未来は誰にも分らないし、下がるかもしれない。俺はやっているけど、趣味みたいなもんだ。」と曖昧な返答をしてお茶を濁しておきました。

靴磨きの少年が株に興味を持ったら大暴落の前触れと言われる有名な話がありますが、「おおおう。まさにこれのことか?」と思ってしまいました。

こいつが株を始めたら、そのあたりがたぶん天井ですね…(笑)

今週も投資成績の振り返りいってみましょう。

今週の米国株推移

今週は小売売上高や米新規失業保険申請件数が予想を上回る結果となり、早期利下げ観測が後退し、週半ばに株価は下がったものの、週後半には半導体関連を中心にハイテクが爆上げしラッセル2000以外はプラスで終わりました。

ラッセル2000が伸びていませんので大型ハイテク株が牽引している状況で、米株全体として絶好調!とまでは言えなそうです。

週間ヒートマップ

完全にハイテク、特に半導体関連が牽引した1週間。

ビックテックが軒並み伸びている中、テスラが一人負けしているようですが、今後はどうなるでしょうか?

私は個別はしないと決めているので買うことはありませんが、ちょっと面白そうです。

現在の2021年11月の約400ドルから現在は約半値。

2023年1月は約100ドルまで下がっていますから、現在の株価は下がっている下がっている言われていますが、その2倍。

ものすごいボラ(笑)

いや、改めてみるとすごいねこの株。

その他経済指標など

ドル円はドル安円高の方向かと思っていましたが、完全に切り返してドル高円安の方向。

米10年債も上昇していますが、ハイテク中心に株高っていうね。

株価は上がっているからうれしいっちゃうれしいけど、もうよくわかりません。

Fear and Greed Indexは71のGREED。

EXTREME GREEDに近いGREEDですので、過熱感はあると言って良いと思います。

資産推移

特定口座で保有しているVGTを一部利確しました。

来週円転して新NISA枠を埋めようと思っていますので、実質の評価額は円換算でさらに+14万円程度になります。

まだ1ヵ月も経っていないのにこんなに順調に資産が増えて良いのでしょうか?

購入

特定口座

  • PFFD 1株

新NISA つみたて投資枠

  • iFreeNEXT FANG+インデックス 20,000円

新NISA 成長投資枠

  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 25,861円
  • Tracers S&P500配当貴族インデックス 15,000円
  • iFreeNEXT FANG+インデックス 5,000円

売却

  • VGT 2株

今週は今年初めてクレジットカード引き落としの約定がありました。

とりあえず上記3銘柄を計5万円積み立てていこうかと思い設定しましたが、積立はつみたて投資枠でiFreeNEXT FANG+インデックスのみ月5万円でもよいかな、とも考えています。

当初はS&P500指数に連動する投資信託とiFreeNEXT FANG+インデックスでつみたて投資枠を埋めていこうと考えていましたが、楽天証券のiDeCoで楽天・S&P500インデックス・ファンドが追加取扱いになり、それを今後買っていくことにするのと、もともと総投資資産の10%程度はS&P500指数に連動する投資信託を持っていますので。

成長投資枠で購入するニッセイNASDAQ100インデックスファンドTracers S&P500配当貴族インデックスの2銘柄は余裕のある時や下落時にスポットで購入し、とりあえず100万円になるくらいまでつみたて成長投資枠ではiFreeNEXT FANG+インデックス積み立てていきます。

特定口座のVGTを売却した分は新NISAで上記3銘柄の購入に充てるのと、足りていないアセットを埋めるのに使っていきます。

そもそもiDeCoで2万3千円+新NISAで5万とか、どこの高給取りやねん!という状況で、特定口座の売却などがないとそんな金額続きませんので、そのうち投資額は減っていくと思います…。

ポートフォリオ


目標アセットアロケーションですが、リートを3%にして、その分を債券/社債を7%としようと思っています。

今考えているのはVGSHとがJPSTのようなボラが小さく毎月配当で安定したインカムを期待できる守りの短期債券系ETF。

市場の調子が良いと、前のめりになってしまう悪い癖があるので、自分を戒めるためにも。

TLTや3倍レバレッジのTMFなど長期債ETFがよく話題になりますが、債券系でカウンター狙うより、それだったら株式買った方が良いようなきがするので長期債は今のところ買う気ありません。

まとめ

米国は昨年の急速な利上げにも関わらず、思いのほか消費や雇用が下がらず、利下げ期待が遠のいているにも関わらず株価は上がるという状況で、頭で考えてもなかなか理解が追い付かないのですが、投資家としてはとってもありがたい状況。

↓年初来の株価推移

日経平均も改めて見ると年初来8%も上がってる。

国内ETFは高配当系ETFをいくつか昨年から買い始め、現在は総資産の5%程度ではありますが、配当ももらいながら、株価も日経に準じる程度上げているという十分ありがたい状況。

狙っていませんし、完全にまぐれではありますが。

こうやってとてもいい気分でブログ書いているわけですけども、株価低迷、暴落のタイミングは必ず来るので、あまり楽観的になりすぎないよう、気を引き締めつつ、淡々と投資を継続していきたいところです。

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