2023/12/28 新NISAの方針

新NISA

どうもikuoです。

新NISAはどうしようか、いろいろな投資系YouTuberの動画を見るたび、おもに

  • 投資信託だけで埋める(投資効率を重視し、資産の最大化を目指す)
  • ETFで配当も期待する(投資の楽しさやメンタルを重視する)

この2つで、頭の中を行ったり来たりぐるんぐるん何周もしましたが、結論から言うと

  • 投資信託だけで埋める(投資効率を重視し、資産の最大化を目指す)

ことにしました。

配当という投資の醍醐味を封印して、あくまでも効率を重視するという修行僧的な選択を選んだわけでございます。

理由は、ブログタイトルにもある通り「サラリーマンを卒業する」ため。

いや、早く卒業したいのよ!!!もう40代中盤だぜ!50になってまで仕事なんてしたくないし、人に使われたくないのよ!!!ふざけんなよ!!!

ちょっと取り乱しましたが、とはいえ年間360万円という枠を5年で埋める入金力などありませんし、途中で考え方が変わるかもしれませんので、あくまでも現時点ではそうしようと思っている程度です。

今のところ、ドルでの配当金は再投資し、特定口座で債券ETFや超高配当ETFなど毎月分配ETFを買い増ししようと思っていますので、配当金投資も細々と継続していきますが、まっさらな投資資金は新NISA枠で投資信託を購入していく予定となります。

購入候補の投資信託

つみたて投資枠

  • つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド
  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
  • iFreeNEXT FANG+インデックス

つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド

つみたて投資枠はマネックス証券で新設したつみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンドを考えています。

正直、無難に信頼と実績のあるeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にしようかとも考えましたが、マネックス証券で新NISAをやる身としては、応援する意味でもつみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンドにするということです。

信託報酬は年率0.0586%から始まり、2026年5月8日以降は0.09072%に変更となるという、業界最低水準の信託報酬かつ期間限定の信託報酬という珍しい方針を掲げてきましたが、恐らくこの「わかりにくさ」と、途中で信託報酬が上がるという「煮え切らなさ」と、マネックス証券専用ということもあり、思ったほどのスピードで資金が集まらないような気がしなくもないですが、マネックス証券も必死でアピールして資金を集めると思いますので、そこは広い心で積立てていきます。

いや、ただ既にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を中心にS&P500指数に連動した投資信託&ETFを資産の10%程度もっているので、すぐには買わないかも。

その気にさせてごめん。

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

NASDAQ100に連動する投資信託として、つみたて投資枠に採用された唯一の投資信託。

信託報酬は年率0.0495%ということで、後発の<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドの年率0.2035%と比べると倍以上の信託報酬となりますが、できるだけつみたて投資枠を優先的に消費したい(銘柄選定の自由度の高い成長投資枠は空けておきたい)ため検討中です。

iFreeNEXT FANG+インデックス

ビックテック10銘柄に均等加重とするFANG+という指数に連動するという核弾頭のようなこの投資信託がつみたて投資枠に採用されるというサプライズを受け、かなりの人気を博しそうなiFreeNEXT FANG+インデックス

年率0.7755%という信託報酬の高さ、銘柄選定やリバランス基準の曖昧さなど、いささか心配な面はあるものの、レバレッジをかけずとも爆発的な成長が期待できる点で今回の新NISAでは外せない投資信託であると判断しています。

成長投資枠

  • iFreeNEXT FANG+インデックス
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
  • Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)
  • iFreeNEXT インド株インデックス

iFreeNEXT FANG+インデックス

つみたて投資枠での積立に加え、成長投資枠でも余剰資金ができ次第、追加購入していきます。

資産の5%~10%くらいまでが目安です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

後発ながら、年率0.2035%はiFreeNEXT NASDAQ100インデックスやeMAXIS NASDAQ100インデックスの信託報酬の半分以下。

成長投資枠のみでの購入となるため、成長投資枠での積立および余剰資金ができ次第購入していきます。

Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)

最初は下落耐性のあるETFとしてVYMやVIGを検討していましたが、投資信託で埋める方針を決めた後、VYMやVIGに近しい投資信託として最も良さそうだと判断したのがこの投資信託。

年率0.1155%という信託報酬の低さと下落耐性の高さに加え、年平均成長率も過去10年で10%近くあるという優れた指数。

均等加重は賛否分かれるところではありますが、S&P500や全米、NASDAQ100の投資信託など、コアな部分は時価総額加重平均であるため、サテライトとして均等加重でも問題なさそうだと判断しました。

iFreeNEXT インド株インデックス

信託報酬を年率0.473%と許せる範囲に下げてきたこともあり、インド買うならこの投資信託かなと思っています。

ただ、最近発表されたSMTAMインド株式インデックス・オープンが年率0.308%のインド投資信託を発表してきました。

わがマネックス証券に取扱いを検討しているかの質問をしてみましたが、「現状未定だが、検討はする」との回答。

早期で取扱いが始まればSMTAMインド株式インデックス・オープンにするかもしれませんが、今のところはiFreeNEXT インド株インデックスの予定。

まとめ

とりあえず以上のような感じで考えていますが、新NISAは売却したら翌年に枠が復活するので、「間違えた!」と思えば年末に売却すればよいですし、そこまで慎重にならなくても良いような気はします。

とにもかくにも、国がくれたこの新NISAというチャンスを生かせるよう愚直に投資を続けます!!!

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