どうもikuoです。
今週も投資成績を振り返っていきます。
今週の米国株推移
今週は連邦公開市場委員会(FOMC)、主要企業の決算、米雇用統計など、今後を占うイベントが目白押しでしたが、最終的には「米経済は強い」と再認識した週でした。
前半はアップルやグーグルが今一つの決算であったため、「下落方向に流れが変わるかな」と感じていましたが、メタ、アマゾンが良決算で爆上げし、雇用統計も強く、週半ばの下落を全戻しした形になりました。
週間ヒートマップ
大手ハイテク決算は各企業明暗が分かれましたが、最終的には「とは言え、今後も大手ハイテク銘柄が世界経済を牽引する」ことを再認識した感は否めません。
S&P500やNASDAQ100に連動したETFや投資信託を継続して購入していけば、まず負けないことを確認した感じです。
その他経済指標など
決算や強い米雇用統計を受け、ドル円と米10年利回りが急騰。
大きな流れはドル安円高だと思っていましたが、思った通りに動かないね~。
Fear and Greed Indexは67のGREED。
結局はGREED~EXTREME GREEDの間をフワフワ漂っている感じで、大きな恐怖を感じていない心地よい市場心理が継続しているようです。
資産推移
週間の評価額はマイナスとなりましたが、最終的には良い雰囲気で終わったため、来週の評価額は大きく上がりそうです。
購入
特定口座
- JPST 4株
- JEPQ 2株
新NISA 成長投資枠
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 15,000円
- Tracers S&P500配当貴族インデックス 15,000円
- iFreeNEXT FANG+インデックス 5,000円
売却
特定口座
- EPI 2株
特定口座で保有しているEPIを売却していき、新NISA枠でiFreeNEXT インド株インデックスか、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスで総合的にインド株を保有していこうか検討中。
新興国株式では、インドは15%~20%程度ありますが、やはり中国企業が多数を占めるのが懸念。
中国は現在経済状況も悪く、誰も見向きもしない状況になっていますが、とはいえ、「こんな状況でこそ買いなのではないか?」と思わなくもないわけです。
地政学的な側面は別としてですが。
それからJPSTは「少なくとも80%を米ドル建ての短期の投資適格債に分散投資を行う」アクティブ債券ETFですが、値動きがものすごく小さいうえに直近配当利回りが5%程度あり、防御的な側面と同時に配当目的でも買い進めていきます。
ポートフォリオ
まとめ
米大型テック企業の業績は概ね堅調で、高金利を維持していても雇用は堅調という状況が維持しています。
ここ最近は早期の利下げ期待を織り込んでいた感がありますが、3月の利下げは無さそうであるにも関わらず、「これだけ市場の状況が堅調であれば仕方ないよね」みたいな雰囲気が漂っており、利下げが後ろ倒しになっても株価への影響は小さそう。
これだけ株価が堅調に上がっていくと、逆張り脳の私としては何とも買いにくい状況ではありますが、下落を待っていても機会を損失するだけ。
できるだけ早く新NISA枠を埋めるべく、余剰資金をぶち込んでいきます。
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