続【業界最低水準の低コスト】新ファンド「つみたてS&P500」誕生 by マネックス証券

投資信託

どうもikuoです。

先日、マネックス証券から発表のあった「つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(愛称:つみたてS&P500)」ですが、設定日2023年11月17日を迎え、不明であったマネックスポイントの記載がありました。

前回の記事は以下参照↓

「つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(愛称:つみたてS&P500)」

上記サイトで確認できますが、マネックスポイントの付与率は年率 0.010%でした。

運用管理費用が実質年0.05860%ということですので、マネックスポイントの付与率である年率0.010%を考慮すると、実質年0.0486%ということになります。

さらに、2026年5月8日以降は、実質年0.09072%となりますので、マネックスポイントの付与率0.010%を差し引くと実質年0.08072%となる予定です。(ただし、同水準の投資信託を見る限り、マネックスポイントは年率0.030%となるのではないかと考えられるため、そうなると運用管理費用は実質年0.06072%となります。)

直接のライバルとなるであろう楽天証券の「楽天・S&P500インデックス・ファンド」は2023年12月1日より運用管理費用が実質年0.077%、投信残高ポイントが年率0.028%となるため、運用管理費用は実質年0.049%となり、2026年5月8日以降は最安となりそうです。

とまぁ、かなり良い勝負となりますが、そもそもどちらの投資信託もそれぞれの証券会社でしか買えないような仕様のようですので、結局はどちらの証券会社で新NISAをやるかということになりそうです。

口座数からいって、楽天証券は早い段階で、順調に純資産額を増やしていけると思いますが、マネックス証券については、楽天証券ほどのスピードでは増やせないとは思います。

純資産総額が思うように増えない、はたまた実質コストが高くなるのでは?など、多少の不安要素はありますが、投資と同じで未来のことは誰にも分らない以上、考えてもきりがない。

ikuoはマネックス証券で新NISAをやるつもりですので、S&P500指数に連動した投資信託を買うのであれば、「つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(愛称:つみたてS&P500)」にするつもりです。

ガンバレ!マネックス証券!

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